• 夢はあるんだけど……というあなたへ

 

夢とか、やりたいことがあるのに、

ずっと脇に置いている、ということはありませんか。

 

あるいは、

夢にトライしたけど、

うまくいかなかったから、自分には向いていないと思い、

諦めるしかないと思いつつ、

諦めきれずにいませんか。

 

夢にトライする過程では、

自分にはできない、難しい……という無力感を、

避けて通ることはできないものです。

それでも夢をかなえるには、

意志の力、粘り強さ、

挫けてもまた立ち上がる勇気といった、

心の丈夫さが大切なのです。

 

• 心の丈夫さを育むこと

 

そのような心の丈夫さは、

自分一人で作ることはできません。

しかし、

丈夫な心は、何歳になってからでも、

あなたが望めば手に入ります。

 

カウンセリングという変容の器に入ることができれば、可能です。

 

カイロスでは、あなたの心づくりを、心をこめて応援いたします。

 

関連ページ　→　「癒しと回復のために」

 

• 自分には才能がないから……と思うあなたへ

 

人間は誰でも、

「自分らしさの種」を持って生まれてきます。

 

それは、

資質とか才能とも呼ばれます（才能は誰にでもあります）。

 

その「自分らしさの種」は、

上手に育まれると、

あれが好き、これが好き、

あれがしたい、これがしたい、

という「やりたいこと」に成長していきます。

 

しかし、

「自分らしさの種」は、

生まれたばかりの赤ん坊が自分一人で育てることはできません。

周りの大人に応援されながら、大事に育てることができたとき、

「やりたいこと」という芽を出します。

 

そして、

「やりたいこと」に挑戦して、失敗して、また挑戦して、

その途中で周囲の人に応援されながら継続していくことができると、

「やりたいこと」の芽は、双葉から本葉へと成長し、

茎や蔓が伸び、花を咲かせ実を結ぶことができるのです。

 

• 成功したのに、虚しい……と思うあなたへ

 

「自分らしさの種」を大事にすることを、

人生の早い段階で否定された人は、

「自分らしさの種」を、自ら早々に摘んでしまいます。

ですから、自分で（自然に）夢を持つことは困難です。

 

もう少し成長した後に「自分らしさの種」を否定された人は、

「自分らしさの種」から芽は出ているのですが、

それを育てることをせず、

それとは違った、周囲の人が植えこんだ種を育てるようになります。

それは、

本当に自分が咲かせたいのではない花を

咲かせようと努力することです。

周囲が望むもの（周囲が植え込んだ種）を、

自分らしさの種（夢の種）だと思い込んで育てます。

しかし、

たとえ立派な花が咲いても（成功しても）、

心からの喜びは感じられません。

虚しさがつきまとい、心からの満足を得ることは難しい。

それもそのはずです。

他人のために種を育て、花を咲かせたのですから、

自分のための花ではないからです。

関連ページ　→　「関係性のトラウマ」のページ

 

• 夢とかやりたいことはない……というあなたへ

 

上に述べたように、

「夢」とか「やりたいこと」は、

自分という心（主体）が育っていないと

自然に生まれてくることはできません。

 

カイロスのカウンセリングでは、

今はやりたいことや夢はないけれど、

夢を持ちたいという方の応援もしています。

自分らしさを否定された傷つきからの回復を促し、

失敗を恐れずに何度でもトライする粘り強さを心理療法で育み、

自分らしく生きていかれるよう応援いたします。

 

カウンセリングは、あなたが一人で頑張るものではありません。

カウンセラーが一人で頑張るのでもありません。

あなたとカウンセラーが二人で協力して作業するものです。

 

このような取り組みにご関心のある方は、是非、ご利用ください。